お茶と和雑貨の店 大正園

宮城県仙台市青葉区中央1丁目8番33号

営業時間:10:30~18:30(定休日 毎月第2.第4木曜日)

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せいナンシュウのちょっと一服 その82

12月です。

今年も一年、どのような一年でしたでしょうか。

教室としては、6月からイベント続きで、皆様にお手伝い頂き織田流煎茶道を

知って頂くいい機会を与えて頂きました。

また、「おいしいお茶の入れ方教室」も順調に滑り出し、皆様のお手伝い、お気遣い

本当にありがとうございました。引き続き、進めてまいりますので

よろしくお願い致します

また、新しい仲間が増えたことも嬉しい出来事です。

「おいしいお茶の入れ方教室」は反響もあり、今後おいで頂く方も多くなると思いま

す。

そこからまた広がることもあると思います。

交流が広がる、認知が広がる、広く知って頂くことで見えてくるものがあると思いま

す。

最初は小さなことでも、続けることで大きなうねりが広がると思います。

来年はウサギ年。ぴょんぴょん飛び跳ねて新しい世界にいきましょう。

12月の稽古日は9日、23日です。

ナンシュウのちょっと一服その81

11月です。

霜も降りて冬に着実に近づいている気候になります。

紅葉はますます色づきを増し、色づきが終わった葉っぱは茶色になり落ちる。

雪の便りも聞こえてきます。

七五三も11/15にあります。

平安時代から伝わる行事。昔は子供の死亡率が高かったため、節目節目で子供の成長を

祝い、その子供の長寿願ったそうです。

3歳は髪置き、5歳は袴着、7歳は帯解きとそれぞれにお祝いをする内容も違います。

子供の出生率が少ない昨今と嘆いてる人もいますが、江戸時代の人口はいまの日本よりも

ずっと少なく3千100万人くらいと言われています。

今1億2千万人ですから、少なくとも案ずることはないともいえると思います。

少なくとも知恵で乗り切ることができます。きっと。

晩秋の短い夜に玄米茶など飲んで考えてみるのもいいですね。

11月のお稽古日は11日、25日です。

ナンシュウのちょっと一服その80

10になります。

10月は秋も深くなり、紅葉も仙台では山のほうが綺麗に色づき、華やかな山の

風景となります。この頃は温暖化で紅葉もだんだんと遅くなっており、京都の

見ごろは12月が一番綺麗な時期となっています。ところで、紅葉を「もみじ」と

よぶのは、昔の人は紅葉は神様が起こすものと考えており、自分達が色を出すときは

葉っぱを揉んで色を出すので、神様も葉っぱを揉んで色をだすのだろうと考えました。

そこで、紅葉のことを「もみいず」「もみず」「もみじ」と変化して現代の「もみじ」

とよぶようになったとのこと。

紅葉も「紅葉狩り」といって、紅葉を楽しみ、宴を開きと日本人は神様を敬い、喜びを

表していたのだと思います。日本人ならではだと思います。

美しい紅葉を眺めながら、お茶を飲むも一興。移り行く季節を楽しもう。

10月のお稽古日は14日、28日です。

 

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ナンシュウのちょっと一服 その78

8月になりました。

今年の梅雨は史上まれにみる梅雨の短さ。20日前後の梅雨でした。

その代わり、ゲリラ豪雨や雷の大きさはすごいものがあります。

また台風も多い年になるのではないかといわれています。

災害大国日本です。台風も水害も何度も経験していてそのたびに改善されることが

増えていきます。

先日NHKの全国放送で東日本大震災の後の必要な物資の中に女性専用のもの、

子供専用のものなどが必要と行政に働きかけて対策を立ててもらったという情報や、

漫画でこれが災害時に困ることだから備えるべきものはこれですよというような

情報を発信している人などの情報を放送していました。

そういう情報や取り組みが全国に広がり、また世界の災害時にも必要な物資を

送るときに役に立つというものです。

災害大国の日本の役割はそういうところでも発揮できますね。

ご先祖様も色々な体験から得た情報を私たち息子や孫に教えてくれているの

だと思います。仙台では盂蘭盆の時期です。お墓に手を合わせ感謝しましょう。

お墓にはお茶も備えて。

8月の稽古日は12日、26日です。

ナンシュウのちょっと一服 その77

7月ですね。

梅雨はまだ明けてはいませんが、梅雨の晴れ間は夏本番。

じりじりと照り付ける日差しがまぶしく、目が覚めるようです。

7月16日は藪入り。

昔住み込みで奉公していた丁稚奉公の子供達も実家に帰れる日となります。

その後は嫁入りをしたお嫁さんが実家に帰れる日ともなりました。

江戸時代は日曜日の概念がありませんでした。七曜が入ってきていなかったためです。

自分達で休日を作っていました。

商人は月に一回の休みだったそうです。そういった中で丁稚たちは7/16と1/16は

藪入りで実家に帰れるので本当に喜んでたそうです。

落語にも「藪入り」という話があり、丁稚に出した息子が藪入りで帰ってくるので

どんな歓待をしたらいいかと、両親が考えるという内容です。

7月半ばになれば学校も夏休み。

また、楽しい休みが待っています。子供たちは大喜びでしょうね。

親も一緒になって子供と共に楽しみましょう。

冷たいお茶もこの時期はさっぱりとしてとても美味しいです。

氷を入れて飲んでみてはどうでしょう。夏バテも解消します。

7月の稽古日は8日、22日です。

ナンシュウのちょっと一服 その76

6月ですね。

梅雨の季節ですが、梅雨の季節も早く長くなってくるようです。

地球全体の気候が変動していることが原因とのこと。

梅雨が過ぎると本格的に夏になりますが、毎年40度近い気温が続くことが

毎年のようになりました。

私たちが子供の頃に暮らしていた夏はそれほど暑くなかったように思います。

仙台はエアコンがあまり必要なく、扇風機で事足りて、8月の七夕祭りがすぎると

夜には涼しい風が吹いてくるような気候でした。

地球の気候変動は人間が作り出したものとの発表もありますが、氷河期、干ばつ

色々な気候が何万人という時間軸で変わってきたことも事実です。

今回は、地球時間ではほんの2分くらい前に出てきた人間が地球を壊している

ということになるようです。私たちが、快適で文化的な生活をすることで地球を

壊してしまっていることです。それに、ストップをかけるには快適で文化的な

生活を捨てるのではなく、知恵を使って快適で文化的生活を維持することなのだと

思います。太陽光、水力などまだまだできることはあると思います。

梅雨の雨の日、お茶を飲みながら考えてみたいですね。

6月の稽古日は10日、24日です。

ナンシュウのちょっと一服その75

5月になります。

5月5日は端午の節句。男の子の節句です。

兜やこいのぼりを飾りということでお祝いをします。

男の子はやはり、兜など戦い、力を大切にということなのでしょうか。

現在、ウクライナではロシアの侵攻で戦いが行われており、

若い男性は国を守る為に戦おうと志願しているとのこと。

現在の日本ではどうでしょう。そういう人はいるのでしょうか。

ただし、力というのは何も恐ろしい武器を使う力だけではありません。

知力、文筆力、交渉力これも力です。

そういう力を蓄え、使ってもっと平和にしていきたいものです。

プーチンは恐ろしい武器をもって制することだけが力だと考えているようですが。

人の命を奪うことで自分の力を示すことがどれだけ愚かなことかと考えました。

昔から戦争は耐えなくあることなのです。歴史は戦争の歴史です。

お茶を飲みながら考えてみたいことです。

5月の稽古日は13日、27日です。

ナンシュウのちょっと一服 その74

4月になります。

山菜も出てきて、山に山菜採りに行くのも良い季節となりますね。

「春の皿には苦味を盛れ」ということわざがあるそうです。

春は寒暖差も厳しく、体調も崩し自律神経も乱れてしまいます。

その時期に苦い山菜を食べることによって体調も自律神経も整うと言われているそうです。

冬眠から覚めた熊が一番最初に食べるのは「ふきのとう」

ふきのとうを食べて冬眠の間の体を助ける体の整わせていくとのことです。

自然はありがたいですね。

その時々で、生き物の体を守ったり、直したりしてくれます。

実は緑茶にも自律神経を整えてくれる効果があります。

「テアニン」といううまみ成分です。

このテアニンがリラックス効果をもたらします。

緑茶には、カフェインという高揚を促す成分とテアニンというリラックス成分と両方が

含まれています。世界中で日本の緑茶だけが二つの成分を含んでいます。

気分を高揚させながらリラックスさせるという効果が自律神経も整えてくれます。

美味しい「ふきのとう」の天ぷらとお酒を楽しんだ後はいっぱいの緑茶で口の中を

さっぱりさせる。

これで、自律神経も整い、日々も穏やかに過ごすことができます。

季節を楽しみながら心も体も整えていきましょう。

4月の稽古日は8日、22日です。

ナンシュウのちょっと一服 その72

2月になりました。

2月が一番寒さが厳しい時季となります。

でも、春の息吹は確実に来ています。

ふきのとうは雪の間から出てくる気配。

春は着実に近づいています。

世の中もオミクロン株でまた閉塞感が出てきていますが、

他国と比べて患者数も死亡される方も圧倒的に少ない状況です。

IPS細胞の山中教授が「ファクターX」という言葉をいっていますが、

その中の一つに、「緑茶」があるということがネットでも話題になっています。

世界中で緑茶を日常的に飲んでいる国は日本しかありません。

緑茶に含まれるカテキンが新型コロナウイルスの感染力を無効化すると報告されています。

もちろん、インフルエンザも風邪にも効果があります。

このことは私たちは民間療法としてお茶に梅干しを入れて飲むなどいわれてきました。

日本にいる私たちは恵まれた環境にいるということと、先人達が残してくれた日本茶の

緑茶に感謝しかありません。

緑茶を飲むという習慣をもっともっと広めていくこと、コロナになって世の中の状況が

変わり心が傷ついた人のために茶道の心を広めていくことが、これからの大切な仕事

なのかもしれないと思いました。

皆さんも一緒に広めていきましょう。

2月の稽古日は11日、25日です。

ナンシュウのちょっと一服 その71

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

今年は寅年。

壬寅(みずのえとら)の年で60年周期で回ってきます。

易でこの年を占うと、優しい寅年、芽吹きの年と言われています。

以前の壬寅の年に何があったかというと、1962年のことになります。

ビートルズデビュー、東京タワー完成、首都高1号線開通など、世界的にも日本にとっても

喜ばしく、うきうきするようなできごとがあったようです。

東京オリンピックは1964年でしたから、それに合わせて色々な動きがあったのでしょうね。

2022年はコロナが落ち着き、人々もやっと以前の心持に戻り、以前とは違った常識の中で

楽しみが増えていくような気もします。

芽吹きという言葉は、樹木の新芽が出てくることの意味ですが、世の中の樹木のような

仕事であったり、常識であったりが、新しい芽を出して成長し、新たな文化となって人々の

暮らしを豊かにしていくことになるのでしょうか。

心が豊かになる文化が広がっていくことを願います。

お茶も心を豊かにする文化です。コロナで病んだ心を癒すことができると思っています。

「心まで潤すのど越し茶の香り」と川柳を一句。

今年も一年精進してまいります。

1月の稽古日は14日、28日です。

ナンシュウのちょっと一服 その70

12月になります。

一年間色々ありました。オリンピックも開催され、コロナも2年目で日本では収束を迎え

今年のクリスマスは以前のようにパーティーが開かれ、忘年会も二年前と同じように

開かれるのではと思います。

米国医学会の重鎮は「日本はコロナを制圧した」と語ったとか。

毎年、12月になると今年一年、年頭の抱負どおりに過ごせたかと思い返すこともありますが

皆さんはどうでしたか。

私は様々なことで勉強と感謝の一年であったなと思います。

皆さんのおかげで準茶徳をいただき、冬の茶会、夏の茶会とYoutubeでも配信

Youtubeやブログを見て頂いておいで頂いた方もいらっしゃり、感謝感謝の一年でした。

1人ではできないことが、皆さんのおかげで広がり、感謝の気持ちでいっぱいです。

来年もよろしくお願い致します。

良いお年をお迎えください。

来年1月にはまた、茶会を開催したいと思っております。

まだ、人はお呼びできないと思いますので、配信での茶会とはなると思います。

12月の稽古日は10日、24日です。

ナンシュウのちょっと一服 その69

11月7日は立冬です。

秋がますます深くなり、暦の上では冬になります。

地球温暖化のせいか、京都では12月の中旬が紅葉の見頃となっているようですが、

暦の上では11月から冬になります。

時候の挨拶は、24季節でそれぞれに使うようになります。

11月7日までは「秋冷の候」「清秋の候」そして「暮秋の候」など使われます。

その中で「暮秋」と言う言葉が秋が終わりかけというのを良く表しているなと感じています。

日が暮れるというのと秋が暮れるというのが連想されるからでしょうか。

枕草子でも秋は夕暮れ

「秋は夕暮れ。夕陽のさして山の端、いと近うなりたるに、からすの寝所へいくとて

三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。まいて雁などの連ねたるが、いと小さ

く見ゆるは、いとをかし。日入りはてて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。」

秋は夕暮れがいい、夕日が山の陰にかかってからすが行くのも、雁が小さくみえるのもいい

日がすっかり落ちて風の音や虫の声が聞こえるのもいうまでもないくらいいいですね。

そんな状況が「暮秋」という言葉と相まって、風情のある景色が思い起こされます。

日本語には色々な言葉があり、四季を表す言葉も様々。

美しい四季を楽しみながら一年を過ごしていければと思います。

秋には玄米茶、あつあつの番茶が似合います。

秋の味覚を楽しみながらおいしいお茶を飲むのも日本人ならでは。

日本の文化を大切にしましょう。

11月のお稽古日は12日、26日です。

ナンシュウのちょっと一服その68

10月になります。

昭和のオリンピックは10/10でした。

令和のオリンピックは昭和のオリンピックの戦後復興というテーマよりさらに意義のある

オリンピックではなかったかと思います。

日本という国を更にアピールできたのではないかと思います。

コロナで刊行はできなかったものの、選手村の職住のおいしいこと、選手村の景色が

美しいこと、近くのコンビニで買ったお菓子やアイスがおいしかったことなどが

Twitterにも上がり話題になっていましたし、街中の清潔さや人々の丁寧さおもてなしに

対し感謝の言葉も多々聞こえてきました。

もちろん、オリンピック自体も話題になったことがありました。

開会式のゲーム曲での入場の際は一時世界中でTwitterのトレンドになっていましたし、

設備も素晴らしく、日本のメダルもやくしんをしたし、パラリンピックも今まで見て

いなかった人が見て、感動したという言葉がFBやTwitterに上がっていましたし、色々な面で

広がったオリンピックとも思いました。

コロナが収束したら一番最初に行きたい国は日本が一番になっていました。

日本の文化を自分達も誇りをもって伝えていければと思います。

四季折々、美しい景色があり、季節を楽しみ、掛け物もそれにあわせて設え

一瞬一瞬を楽しむ。それがお茶の楽しみでもあります。

煎茶のお稽古を通して日本の文化を継承していければと思います。

10月のお稽古日は8日と22日です。

ナンシュウのちょっと一服 その67

9月になります。

今年の中秋の名月は9月21日。

ススキを飾り、お団子を飾り、お月様を眺めて収獲に感謝するという風習。

中国から伝来したそうで、平安時代は「月見の宴」が催されていたとのこと。

お団子を飾るのは米の収穫に感謝して、米の粉でお団子を作るから。

そのほか、芋、柿、栗、豆など様々なものを供えます。

ススキを飾るのは神の依り代といって、神様の宿る植物だからでススキの穂が稲穂に

似ているため、収穫前の稲がよく育つようにということで飾られているそうです。

稲の語源は「いのちのね」が「いね」になったとの事で、お米は命をもつなぐものとして

大事にされたわけですね。また、日本のお祭りや神社も稲作が関係しているものが

多いですね。日本は天皇も田植えや稲刈りをします。

日本は稲作によって、稲によって文化が形作られているとも言えます。

春のお祭りも、秋のお祭りも、そしてお月見、お花見もです。

お花見も豊作を祈願して桜の花を愛でるのです。

今年もお月見のお供えをして、収穫に感謝しましょう。

禅の世界では月の光はお釈迦様の恵みにもたとえられます。

柔らかな光があたりを照らし、心安らぐ光です。

お月様を目で、お釈迦様の恵みにも似た光のなか、お茶も楽しみましょう。

9月のお稽古日は10日と24日です。

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ナンシュウのちょっと一服 その66

8月は花火大会の季節です。
昨年はコロナの影響で軒並み中止となりました。また今年も中止でしょうか。
花火見物はだいぶ以前から行われていたようです。戦国から江戸初期にかけて
の記録では、「伊達政宗」が米沢城で1589/8/17に花火を見物したという記述があるようです。また徳川家康も駿河城で見物したとの記録もあります。
江戸も中期となると鍵屋玉屋のような花火専門業者の町人花火と大名が自分の藩の火薬職人に命じて隅田川で花火を上げた大名花火あったようです。
大名花火は、尾張藩、紀州藩、水戸藩の徳川御三家の花火で御三家花火と呼ばれて人気があったそうです。
また仙台藩でも花火をあげており、武家花火と呼ばれていたそうです。
伊達政宗の豪放な藩風を反映させて、仙台河岸の花火として江戸町人の人気だったようです。あまりの人気に仙台の江戸藩邸近くの萬年橋の欄干が折れるという事故も発生したそうです。町人花火が華やかなものに対して武家花火は狼煙花火と呼ばれ垂直方向に上がる花火だったようですが、現在の花火はそれぞれを取り入れた花火になって世界に誇る花火技術となっています。

また、花火には鎮魂の意味もあり、慰霊や厄病退散が目的の行事とも言われます。お盆の送り火迎え火の一種とも言われています。
昨年からのコロナでいったい世界中で何百人の方が逝かれたでしょう。
鎮魂の意味でも花火大会は行っていいかもしれませんね。
お仏壇には毎朝お茶を供えます。お茶も鎮魂の意味で必要なものです。

8月のお稽古日は13日と27日です。

 

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ナンシュウのちょっと一服 その65

七月ですね。

海の日がありますね。祝日のない七月八月に海と山との記念日を作って祝日の

ない月は六月だけになりました。

「海」からの恵みを頂いてる私たちです。

魚や貝類だけではなく、日本人には大事な昆布、人間には欠かせない「塩」。

海なくしては私たちは生きていけません。

海の成り立ちは46億年前に地球が生まれた時から。

もちろん最初は塩酸の海で生物が住める海ではなかったようです。

それが、3億年ほどかけて今の海の姿になったという事です。

私たちの生きている時間はせいぜい百年、地球規模からしたら瞬きをした時間よりも

短い時間をすごさせて頂いています。

その間、海の恵み、地球の恵みを頂いて生かされています。

空気も食べ方も雨や風も欠かせない生きていくための恵み。

生かされているのに、感謝しないわけにはいきません。

日々、感謝を忘れず生きていきましょう。

朝起きて太陽に感謝、ご飯を食べて大地に感謝、海からの恵みにも感謝。

海の日に寄せて感謝してみましょう。

これからの季節、熱中症予防にお茶にも一つまみ塩を入れて暑さ対策。

7月のお稽古日は9日と23日です。

ナンシュウのちょっと一服その64

六月ですね。

梅雨の時季が始まります。

梅雨は梅の雨と書くように、梅の熟す頃に降る恵みの雨とも言われています。

ですので、「梅雨」というのだそうです。

梅の花で春の初めで癒され、六月には梅の実が大きくなり、七月には梅酒、

梅干、一年中梅は私たちの生活に関わっていますね。

奈良時代は花見と言えば梅の花のことでした。平安時代になって桜の花に変化した

とのことで、万葉集では梅の花の歌の方が多く、古今和歌集になると桜の花の歌が

多くなっています。

梅の家紋、梅の文様、梅の付く苗字など日本には梅を使ったものが多いです。

生活でも、海外旅行には必ず梅干を持っていく方も多いと聞きます。

梅干は三毒を断つともいわれ、暴飲暴食をおさえ、疲労回復、食中毒を防ぐなど

からだの三毒を改善させる効果もあるといわれています。

日本人に深く関わっている梅。梅雨は憂鬱、否だと思わず日本人に必要な梅の実を

育てる雨と思えば、感謝もできるかもしれません。

私は、風邪気味のときはお茶に梅干を入れて飲みます。

お茶も殺菌、梅干も解毒、相乗効果で体調が良くなります。

どちらも日本人にとってはなくてはならないものですね。

お茶の心もなくてなならないものです。

6月のお稽古日は11日と25日です。

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ナンシュウのちょっと一服その61

「卯月」となりました。

卵の花が咲く時期なので「卯月」と呼ばれるとのこと。

卵の花は空木(うつぎ)のことで、幹が空洞になっているので「空木」(うつろぎ)と

呼ばれていたのが「うつぎ」になり、平安時代から「うのはな」と呼ばれるように

なったとのこと。

花言葉は「秘密」。幹が空洞になっているからとか、なかなか風流な花言葉ですね。

白い小花が集まっていい香りを放っているのも、春の心地良い空気の中でひときわ

目立って、別名「水晶花」とも呼ばれていたのもわかります。

ところで、食べ物に目がない私は「卯の花」=「おから」を連想してしまいます。

なんて風情のないことですが。

おからも体にはいいし、おいしいし、ヘルシー。

いい季節に美味しいものを食べて、綺麗な花を愛でて心も体も整えていきましょう。

お茶のお手前も心も体も整うもの。いい季節、お茶を飲んで楽しみましょう。

4月のお稽古日は 9日、23日 です。

ナンシュウのちょっと一服 その60

2月になりました。

節分ですね。毎年豆を蒔いて鬼を退治します。

鬼は人間の煩悩に住むものともいわれます。

赤鬼は貪欲な心、青鬼は怒りや憎しみ、黄色や白は心が高ぶり平静ではない心、

緑はやるべきことを怠る心、黒は疑う心。人の心に必ず表れる感情です。

その鬼を心から追い出すことで幸せになれるともいいます。

節分に「鬼は外、福は内」というのは自分の心から追い出すという意味もあるのでしょうか

心の鬼を追い出し、春に向かって幸せになりましょう。

コロナも収束し幸せな春が来るといいですね。

2月のお稽古日は、12日、26日です。

ナンシュウのちょっと一服 その59

あけめしておめでとうございます。

新しい年はいいですね。気持ちもしゃんとなります。

今年一年の抱負や目標を改めて考えることで自分の心がみえてきます。

あれもこれもと考えて、すぐにできること、ちょっと頑張ればできそうなことなど、

その目標に達するためにはなにが必要なのかを見極めて頑張っていくことができます。

毎年初詣に行き、おみくじを買って今年一年の未来を占う。

今年はコロナの影響もあり、新しい形での初詣になるかもしれませんが、気持ちはおなじで

ですから、しゃんとして今年一年も過ごしていきましょう。

今年は、1/31に「大正園教室お茶会」の撮影会もありますので、

楽しい一年にしていきたいと思っております。

私も精進してまいりますのでよろしくお願い致します。

1月のお稽古日は8日と22日です。

ナンシュウのちょっと一服その58

12月になります。

今年は2月から新型コロナウイルスで翻弄された一年でした。

全てのお茶会が中止になりオリンピックも中止。

来年はお茶会も行われますが、新常識の下で開催の予定です。

お茶会も雰囲気を楽しんでいただくために、動画のアップをさせていただく予定です。

それが、新常識なのかもしれません。

昔、映画やアニメで見た未来の世界は全てがバーチャルで行われるという内容でした。

それに近づいているのかもしれないですね。

来年どうなるかはわかりませんが、新しい方法も使いながら皆さんに発信していければと

思います。

今年一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

12月のお稽古日は11日と25日です。

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ナンシュウのちょっと一服その56
10月は収獲の季節。その中でも葡萄は古代エジプト古代ローマ時代から珍重されていて

お酒、葡萄唐草文様なども発達、その後仏教彫刻の中で葡萄唐草文様がもてはやされ

日本に渡り、正倉院宝物のなかにもあったようです。

葡萄はたくさんの実をつけるので豊穣の象徴ともいわれて文様は吉祥文様となっていたそうです。

「葡萄」という言葉は古代ペルシャ語の「ブードウ」ということばからだそうで

中国も同じような発音のようです。日本独自の文様で葡萄と栗鼠の文様があります。

首里城にも使われている文様で、武士からは「武道」と「律す」という文様が

好まれたようです。

織田流も武士の流派。茶道と律すでいきましょう。

10月のお稽古日は10/9と23です。

ナンシュウのちょっと一服その54

8月になりました。

東北地方では盂蘭盆といって8月がお盆の時季になりますね。

祖先に感謝し、お供え物をして。

新盆のときは東北では、高い棒のうえに杉の葉っぱとちょうちんを

つけてなくなった霊が帰るうちを間違えないようにと点てるよう

です。

また、家の仏壇の窓のちかくにもちょうちんをつけて、間違えずに

帰ってくるようにとかけます。

迎え火をたいてお迎えします。

今回の洪水では何人もの方ががお亡くなりになられました、

心からお見舞い申し上げます。

お茶を仏壇にそなえて。

8月のお稽古日は 8/14と8/28 です。

ナンシュウのちょっと一服その53

七月は京都の祇園祭。日本三大祭りの1つ。

平安時代、京都に疾病が流行した時、厄災を除去するために町衆たちが

祇園御霊会(ごりょうえ)を行ったのが始まり。

本来は祇園祭をして疫病退散というところでしょうが今年は中止。

昔は、ソーシャルディスタンスもマスクもワクチンもなかったでしょうから、

お祭りをして疫病退散祈ったのでしょう。ますます患者が増えたのではないでしょうか。

今は科学の力で疫病退散と生きたいところですが、ちょっと油断するとすぐに戻って

しまいます。気をつけながら遊びに行きましょう。

このごろはお茶ばかり飲んでいます。頂き物の静岡茶、八女茶、知覧茶を飲み比べて

います。どのお茶も甘みがあって美味しいです。宇治茶はすっきりとした味わい。

産地ごとに特色がありますね。お茶はぞれぞれに楽しみがあります。

お茶会を開けるようになったら、色々な産地のお茶も楽しみたいですね。

7月のお稽古日は 7/10 7/24です。

 

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ナンシュウのちょっと一服 その52

六月です。水無月というよびかたもありますが、雨が多いこの月を

なぜ、水無月というのでしょうか。

田植えのときに田んぼに水を引くので水がなくなるので水無月という説や

日照りで水がなくなるためなどあるようですが、いづれも田植えや農業に

関するいわれですね。

日本のお祭りや風習はお米に関する事が多いようです。

田植えが終わってのおまつり、農作を祈願してのお祭り、稲刈りが終わったあとの

お祭りなど、日本人にとってはお米が大事。

昔は、石高といってお米で給料が支払われていた時代もありました。

日本の文化、大事にしていきたいですね。

日本のおもてなしや人を思いやる心も。

お茶を通して学んでいきましょう。

6月のお稽古日は6/12  6/26 です

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ナンシュウのちょっと一服その51

爽やかな5月。本来はGWもありうきうきというところでしょうが、

今年は「コロナウイルス」のおかげでどうにも気分が乗らずオリンピックも

来年に延期され世界中ウイルスが蔓延しています。

世の中に起こる事はすべて必然という人がいます。

今回、このような世界規模の出来事は私たちに何かを示唆しているとも言えると。    

人間、奢り高ぶるなと言われているようですね。

今回のことで世の中の常識だったことが変わっていくということも言えます。

テレワークで働き方が変わる、旅行や娯楽の種類が変わる。

ただし、人への思いやり、それは変わってはいけませんね。

お茶のお稽古をしながら、禅の言葉と一緒に心も学んでいきましょう。

それが、自分自身を磨いてくれます。

5月のお稽古日は 5/8 5/22 です。

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ナンシュウのちょっと一服その50

4月。桜の季節です。今年は少しはやめの開花になるようですが。

「世の中に たえて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし」

と在原業平が詠んだように、「桜がなければ、あ~春が来たとぼーっとしていら

れるのに、桜があるとうきうきして春じゃん!桜だよと浮かれてしまうよね!」という

ところでしょうか。

桜の名前の由来ですが、7つほど説はありますが、そのなかで気に入っている説

が2つ、ひとつは「サは殻霊、クラは神座をさし、サクラとは殻霊が鎮座する場

所」という意味に由来するという説。桜には農作物の神様である殻霊が宿って

いると考えられていたそう。もうひとつは咲麗(さきうら)という言葉の略称という説。

(咲麗とは、花が華麗に咲く様を表した言葉)どちらも納得です。昔は桜の木の

下でお茶を飲みながら詩を読んでいたのでしょうか。古に思いを馳せ。

4月のお稽古日は4/10 4/24です。

 

 

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ナンシュウのちょっと一服その48

 初年は2月の最初の年の日。この日は稲荷神のお祭りで、全国各地の稲荷神社で豊作、

商売繁盛、開運、家内安全を祈願します。

稲荷神のお使いといわれるキツネの好物の油揚げや、初年団子を供える風習もあります。

稲荷神社は農業、漁業、商売、家庭円満に後利益があるとされ、京都市伏見区の伏見稲荷大

社が総本社です。伏見稲荷によると、和道四年(711年)の2月の最初の馬の日に、祭神が

稲荷山(伊奈利山)の三箇峰に降りたという故事から稲荷神を祀る祭事が行われるようになっ

たとされます。

暦二月の初馬の日は、今の三月にあたり丁度稲作を始める時期だった為、農耕の神様を祀る

ようになりました。

稲荷の名は「稲生り」からきたとも言われてます。

又、その日から習い事を始めるという風習もありました。宮城県では、「竹駒神社」が有名

ですね。今年もお稽古に励んで、お茶会でお点前をご披露しましょう。

2月のお稽古日は2/14  2/28 です。

 

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ナンシュウのちょっと一服その47

あけましておめでとうございます。

令和初めてのお正月。心も晴れやかに、体も元気よく、そしてオリンピック。

オリンピックが決まった時は、まだまだ先だと思っていましたが、あっという間に来てしま

いました。

国立競技場のこと、マラソンの開催地のことなど諸々、紆余曲折はありましたが楽しんでい

きましょう。

私はTVでの観戦になりますが。日本のお正月は静かに過ごしたですね。飲食店や1日・2日

はやす

ところも出てきたようです。昔はどの企業もお店もお休みなのでおせち料理など作りおきして食べてのが、

本当の姿。元に戻っただけですね。神社だけが開いているというのがもともとでした。

新しい年を寿ぎ、一年を楽しく実りあるものにしましょう。

今年は、8月のお茶会と来年1月のお茶会と二回お茶会を行います。

今年も宜しくお願いします。

1月のお稽古日は、1/10 1/24 です

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ナンシュウのちょっと一服その46

 今年も一年が終わろうとしています。今年も色々なことが起こり

様々な楽しいこと、嬉しいこと、また悲しいこともありました。

「令和」という素晴らしく清廉とした元号にも変わりました。

年始から「令和」の予想で巷は沸きあがり、ラグビーが日本国中を

にわかラグビーファンにして心沸き立つような試合を見せてくれました。

大きな台風もありました。

来年は、オリンピック。

1964年のオリンピックは高度成長の最中。

日本の戦後復興を見せるために、そして「ピクトグラム」が世界で

始めて使われたことでも有名です。

2020年のオリンピックも東日本大震災の復興を見せるため。

誇れる日本を見せましょう。

12月のお稽古は 12/13、12/27 です。

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ナンシュウのちょっと一服その45

 11月の声を聞くといよいよ年末がちかくなってきたなと感じます。
今年は台風の被害が多く、いまだ不便な生活を送ってらっしゃるかたも大勢います。

心からお見舞い申し上げます

 

11月7日ごろは「立冬」です。

暦どおり、寒さが厳しくなり、霜月の言葉通り「霜」が降りる日もあります。

紅葉も深くなり、「深秋」の言葉が時候の挨拶の中にも出てきます。

「楓葉経霜紅」(楓の葉は霜を経て赤くなる)

楓も葉っぱも霜が降りて初めて赤くなるという意味ですね。

昔の人は葉っぱが紅葉するのは神様のなせる業と思っていたようで

神様はどのようにして葉っぱを赤くするのかを考えたところ、

自分たちが紅赤や藍の葉っぱを揉んで色を出すので、神様も揉んで色を出すのだろうと憂いことで「もみいず」→「もみず」→「もみじ」となったといわれています。

人も世の中にもまれて、紅の色を出すのでしょうか。

悲しみ、苦しみを乗り越えてこそ、美しい色になれるのだと思います。

人の痛みも、人の苦しみもわかるようになって。

11月のお稽古は11/8、11/22です。

みなさん笑顔♡

池坊教室 はじめました
初めての方でも、お花に興味のある方なら、手ぶらでお越しください。ハサミなど用意してあります。時間内であれば、ご自由に都合のよい時間に短時間でお稽古できます。気軽にはじめてみてください。